国内外の情勢 | 秋山孝の記録 |
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2005年(平成17)
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2005年(平成17)・53歳
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●2006年(平成18)・54歳
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2007年(平成19)
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2007年(平成19)・55歳
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秋田市は秋田公立美術工芸短期大学の開学10周年と付属高等学院の開校50周年の節目に、大学開放センター内に作品展示室を設置し、オープン記念事業を計画いたしました。世界中でご活躍中の多摩美術大学教授の秋山孝先生をお招きし、イラストレーションの楽しさ、本物だけがもつ魅力について、市民の皆様に伝えていただきたいと考えております。秋山先生には、講演会並びに作品展を開催していただく事にしております。秋田にいながら、秋山先生の作品に触れる機会は滅多にございませんので、市民の皆様も是非この機会にご覧になり、イラストレーションの魅力を実感していただきたいと思います。お待ちしております。
中国・深?市中央部、蓮花山公園にある関山月美術館で「秋山孝イラストレーションポスター展 in 深?」というタイトルの個展が2007年5月に開催された。秋山孝のイラストレーションポスター展で、約100点展示され、エコロジー、社会、文化、教育をテーマとしたポスターを一望するものである。関山月美術館は中国を代表する国画家、関山月の名をとった瀟洒な美術館だ。経済特区深?市は、本土南部の広東省広州市と香港の間にある中国経済の最先端を走る鄧小平の政策で作られた都市である。
東方のイラストレーションポスター展の報告書
この報告書は、共同研究の成果としてまとめたリポートである。展覧会発表は、多摩美術大学美術館「東方のイラストレーションポスター展 中国・韓国・日本」(多摩美術大学創立70周年記念事業)と韓国の巡回展「光州デザインビエンナーレ2007」企画展「東方のイラストレーションポスター展 韓国・中国・日本」で行った。入場者総数は、多摩美術大学美術館では入館者3,009名、光州デザインビエンナーレ2007では、入場者251,220名であった。展覧会が巡回することの意義など国境を越えたということも含め、ある程度の結果となったのではないかと考えられる。今後さらにこの展覧会が各地で企画展示されることを望んでいる。