目・鼻・口などがある部分のことで、頭部の前面を指し、つら、おもてともいう。丸型、正方形、長方形（縦長）、たまご型、ダイアモンド型、ハート型など様々な形がある。
　
1980年代には、西洋風の濃い顔立ちのことを「ソース顔」、涼しげな顔立ちを「しょうゆ顔」と表現していた。
　
古くは顔、顔立ち、容姿、体つきの意で用いられ、旧かな文字は「カホ」。
　
語源には、形秀（カホ、「秀」（目立つものという意）や、「カ」は「上」で「ホ」は「ほか（外）」で表面を意味するなど諸説ある。