多摩美術大学大学院のグループ、メッセージイラストレーションポスター展委員会が主体となり、2019年11月2日~30日の間「第11回メッセージイラストレーションポスター展in長岡」を開催した。
この11年間継続して展示を行ってきた。
美術館で発表することは、未来のデザイナーにとって必要不可欠な経験だ。
大学院生が主体となる展示は自主性の意思の強さの表れだと思っている。
ポスターデザインは、 荒野を一人で歩き、孤独の中から自分自身がこだわっている表現を見出す様子を描いた。
それは、誰にも発見できない自分の姿を映し出し、独自の佇まいからに滲み出てくる美的感性である。
そのため、言葉では言い表せない世界だ。