地震ポスター支援プロジェクト・イラストレーションポスター展は、2014年9月20日から10月22日まで東京工芸大学中野校舎で開催され、今年で11年目を迎えた。
特別講義・合同講評会も行なわれた。
いつも過去を振り返って未来を予測し、それらの記録をポスターの中にメッセージとして発信している。
多摩美術大学・東京工芸大学・長岡造形大学・東京工科大学と4大学の共同プロジェクトと発展した。
ポスターは、地震の揺れと津波のパワーを表したく、水の色を茶色を使い、建物を鮮やかなイエロー、空をさわやかなブルーで配色した。
崩れ落ちる建築の弱い構造も、このデザインには重要なエレメントとなっている。