2014年4月4日から5月9日まで多摩美術大学デザイン棟プレゼンテーションルームで「多摩美百景-3/Dessin」展が開催された。
グラフィックデザイン学科の基礎教育デッサン(1,2学年)の教育成果の検証をする展示だ。
1993年から始まり22年目を迎えた。
今回の展覧会告知ポスターデザインは、多摩美術大学のキャンパス内には、あちらこちらにその時代を作った大学の卒業生や教員らの名作が配置されている。
キャンパス内にある関根伸夫「空相」のある風景を「多摩美百景」のモチーフに選んだ。
まるで巨大な岩が空中に浮遊しているかのように見える不思議な風景だ。
青空のブルーを画面一面に配し空間の広がりを現した。