飲食物の味加減をみることをいい、味聞きともいう。
テイスティング(テースティング)は、ワインや日本酒、ウイスキーなど飲食物の味の鑑定をすることをいい、試飲、試食ともいう。ワインなど飲み物に対して使われることが多い。
レストランなどでのワインのテイスティングには、6つの手順がある。
まず、オーダーしたワインかどうかラベルを確認する。それからソムリエがコルクを抜き、コルクの不快な臭い(ブショネ)がないかどうかを確かめる。ワイングラスに注がれたワインを、グラスを持ち上げて目・鼻・舌で確認し、最後に給仕に問題があるかないかを伝えて終わりである。