モニュメント「リプチの月」は、摂田屋にあるリプチの森の中に立っている。 もともとその原型は、長岡商業高校創立100周年記念に制作したモニュメント「百年の風」の兄弟だ。 この純粋造形は、接触・連結する圧縮材を連続的な張力ストリングで統合・安定化させるという「テンセグリック・システム」(命名:斎藤公男工学博士)から生まれた。 そのリプチの月のイメージをシンボル化したポスターだ。