立場や役割などによって、質問や非難をまともに受けることはあるだろう。職場であれば会議やクレーム対応など、シチュエーションは様々だ。政治家なども、矢面に立って答弁をする。 本音を言えば、誰だって矢面には立ちたくないだろう。一見ネガティブな状況に思えるが、実はこれは最大のチャンスでもある。なぜならば矢面に立つという経験が、その人を大きく成長させるからだ。 頼れるのは自分だけという状況で役割を引き受け、結果に対して責任をとる。この経験により、発言や行動、顔つきまでもが変わり、優れた人材となるのだ。