ほとんどの鳥は、水浴びを行う。これは羽毛の間に溜まったゴミや汚れを落とし、病原体や体についた寄生虫を取り除くためだ。
この水浴びは、鳥によって仕方が違う。小鳥は浅瀬で水を跳ね飛ばし、ツバメは飛びながら水面に近付き、その瞬間に半身を水に浸してすぐに飛び立つ。
人間も水浴びをするが、極寒のロシアでは真冬に子供達が水浴びをする。先頃とある幼稚園で、零下25度の中水着姿で水浴びをする姿がインターネット上で話題になった。 なんでもこの活動を数ヵ月行うと、子供のウイルス対抗能力が増強されるそうだ。