表裏(二心)のある、二面性のある、偽善などをいう。 ローマ神話に登場する神ヤヌス(Janus)は、前後に2つの顔をもつ、フォルム(公共広場)にある神殿の門の守護神である。 門は全ての物事の始まりと終わりを表すことから、過去と未来、始まりと終わりを司るとされ、そこから第1月をヤヌアリウス月というようになり、年の始まりの1月を表す英語のJanuary(1月)の由来となった。