音楽の基本要素のひとつで、旋律、節(ふし)ともいう。 振動を伴った楽音(定まった音の高さを区別できる音のことで、弦楽器や管楽器の音)がリズムと連結され、音楽的なまとまりをもったものとして形成される音の流れや音響の形態のことで、音楽の主要素となる。 広義では、高低の変化のある音が継続的に連なったものを指す。 一般的に、断片的なパッセージ(主要なメロディーとメロディーをつなぐ一節)は除外されている。