無駄な消費エネルギーを控えようという運動である省エネルギー、略して省エネ。日本では、昭和40~50年代に起こったオイルショックが契機となり、昭和54年(1979年)に省エネ法が施行された。
その後平成12年(2000年)、エネルギー消費機器の性能を表示する省エネラベルがJIS規格として導入された。
これは省エネ型製品の普及・促進を目的とし、テレビ・冷蔵庫・パソコン・エアコンなど18品目に表示されている。
その他クールビズ、ウォームビズといった服装の省エネも提唱されて話題となった。