環境省が勧めているエコハウスモデル事業では、基本的な考えとして「環境基本性能の確保」(断熱、気密、日射遮蔽、日射導入、蓄熱、通風、換気、自然素材)「自然・再生可能エネルギー活用」「エコライフスタイルと住まい方」の3つのテーマを掲げ、地域の特性を十分に活かした家づくりを目指している。
近年シックハウス症候群に悩まされる人が増えており、厚生労働省では物質による人体への影響を考慮して、13種類の揮発性有機化合物について濃度指針値を示している。
Ecologyはもともとは生態学という意味だが、「環境共生」と訳されて「エコ」とも言う。
ギリシャ語のオイコスが語源で、「家」という意味。