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カラー
宮内・摂田屋百景 展2「宮内駅」

Date :   2016
Size :   1030 x 728 mm
Client :   秋山孝ポスター美術館長岡(APM)
Keyword :   宮内・摂田屋百景 宮内駅
Color :   グレー

国の登録有形文化財や歴史的建造物のある宮内、摂田屋は雪の降る前は鈍色(にびいろ)の空になる。
 
それはとても憂鬱な日々だが、そのおかげで豊かな自然の恵みがもたらされる。
 
そして美しい自然とともに、その街の独自性が現れでる。
 
それを発見するポスター展だ。
 
描かれている宮内駅は現在の駅ではない。
 
1947年(S.22)駅舎改築時の駅である。
 
信越本線を所属線とし、宮内駅を終点とする上越線を加えた2路線が乗り入れている。
 
1898年(M.31)12月27日、北越鉄道の信越本線・北条駅 – 長岡駅間が新設開業しスタートした。
 
1987年(S.62)4月1日、国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となり、1992年(H.4)現駅舎が完成した。