東京装画賞も第1回展が終わると共に、第2回展の準備と公募をしなければならない。
東京装画賞の実行委員会は会員全員がボランティア で行っているため、各自の時間が費やされ疲労感が表れでてくる。
しかし、これを実現したいという情熱は計り知れな力を発揮するので、 感動ものである。
公募情報を伝えるためには、紙のメディアからWeb のメディアをフル活用し、情報を伝えなければならない。
今回のポス ターのアイデアは、イーゼルにキャンバスをのせブックジャケットを 描いているシンボルを使い、前回のポスター同様に大きくイメージを 変えずに、新たなイラストレーションイメージを作り上げた。
その理由は、情報の氾濫のなかで東京装画賞の認識が大切だからである。