景色が美しく、観光名所や野外施設などがあって行楽に適した所、休暇や余暇を過ごすことができる場所をいう。大規模な敷地をもつホテルや施設を指すことも多い。 国民の余暇活動の充実・地域振興・内需拡大を目的として、1987年6月に総合保養地域整備法(リゾート法)が施行された。 都道府県がまとめたリゾート開発計画の基本構想が国に承認されると、民間事業者への減税や資金面での優遇などの措置が得られるというものだが、バブル崩壊などの影響もあり、公共リゾートの失敗や開発の頓挫などが起こった。