後々のために物事を書きしるしたり、書いたものそのものをいい、現在では文字だけではなく、音声や映像などのデジタルデータをも含んでいう。 また、スポーツなどの競技における成績や結果、歴史学・古文書学において、史料としての日記や書類のことをいう。 現存する世界最古の記録は洞窟に残された壁画で、フランス・アルデシュ県のショーヴェ洞窟壁画だと推察されている。 文字に近い最古の記録は、古代メソポタミア文明の楔形文字(くさびがたもじ、せっけいもじ)とされている。