多摩美術大学博士課程展は今年で16回目を迎えた。
美術・デザインにおける創作と理論の両面において高度の素質を備えた人材の養成を目的としている。
今年は6名が博士となった。
会期は2019年3月6日(水)~23日(土)まで多摩美術大学美術館で開催された。
美術大学の特徴を活かして博士課程は論文と作品で審査され、理論と実技の教員で構成されている。
ポスターデザインは、美術の極みを発見する研究と創作の真髄を表すよう考えた。
少々破廉恥な感じはするが本質というものはそのようなことから生まれ出てくる。
「俺の腕を見よ!それが才能だ。」天才たちは才能と限りのない努力から生まれる。
対となる2点のポスターを制作した。