四季のひとつで、冬と夏の間の季節のこと。 太陽暦では3・4・5月をいい、陰暦では正月から3月までをいう。 二十四節気では立春から立夏の前日まで、天文学上では春分から夏至の前日までをいう。 語源には、草木の芽が「張る」季節だからだとする説や、気候の「晴る」が転じて「春」になったとする説、田畑を「墾る(はる:田畑や道を新しく開くこと)」季節であることから「春」になったとする説など諸説ある。