野外や屋外にある、屋根や囲いのない風呂のことで、野天風呂(のてんぶろ)ともいう。 景色を眺められることや、解放感が味わえること、のぼせにくいなどの理由から温泉の中でも人気が高く、近年では客室に露天風呂がある露天風呂付客室が注目を集めている。 1981年に旅行作家、温泉評論家である野口冬人(のぐちふゆと)氏が作成した『露天風呂番付』によると、東の横綱は群馬県の宝川温泉、西の横綱は岡山県の湯原温泉である。