人に知られぬようにこっそりと相談すること、また相談そのもののことをいう。 「壁に耳あり障子に目あり」ということわざは、こっそりと人に知られぬようにしている密談でも、もしかすると誰かが壁に耳をあてて聞いているかもしれないし、障子に穴を開けて覗き見しているかもしれないということから、隠し事を話す時には細心の注意が必要だという意味である。