海から吹く塩気を含んだ風のことをいう。 潮の香りを漂わせる潮風は塩気を含んでいるため、時として自動車を錆び付かせたり、農作物に害を与えたりすることがある。 同じ海から吹いてくる海風(うみかぜ、かいふう)は、日中海から陸へと気温の低い海面から気温の高い陸地へと向かって吹く風のことで、気象庁の予報用語として用いられている。