写真を撮影するための装置であるカメラにはデジタルカメラ、フィルムカメラ、ビデオカメラなど色々な種類がある。
カメラのはじまりは紀元前にさかのぼる。壁に穴が開いただけの暗い部屋のことをいい、これを「カメラ・オブスキュラ」と呼んだ。カメラは「部屋」、オブスキュラは「暗い」という意味。
時代が進むと小さく持ち運べる箱になり、穴がレンズに変わった。その箱はさらに改良され、フランスのニセフォール・ニエプスが初の写真画像を作ることに成功した。
語源であるラテン語のcameraは「小さな部屋」を意味する。
英語のcameraは「暗室」を意味し、転じて現在のカメラを意味するようになった。