Date | : 2019 |
Size | : 1030 x 728 mm (B1) |
Client | : 多摩美術大学デッサンプロジェクト |
Keyword | : Dessin-9 静物-2 Still Life-2 |
Color | : 緑 赤 青 黄 |
多摩美術大学グラフィックデザイン学科1・2年生の基礎授業プログラム「デッサン」の課題作品発表展をGDプレゼンテーションルームにおいて開催した。
今回で9回目を迎え、テーマは「静物-2/Dessin-8」だ。2019年4月11日~20日の間、「静物」をテーマとした作品の展示を行った。
デッサンの技術を学ぶ段階で、静物画は人物画と対比し重要な課題である。
その理由は、静物の持つ用途からくる形に活用する機能や構造があり、さらに素材にも必然性がある。
静物画のモチーフの範囲に入る植物も、性質、材質、味覚、季節感、視覚に訴える美しさと魅力を持っている。
また、無機質な材質だと思われていた物にも、人間との関わりの中で生命力を持つことを理解しなければならない。